食品事故情報

食品事故情報告知文

2019年5月23日に新聞や公的サイト(農林水産省、各地方自治体等)に掲載されたものです。

告知文
(東京都)2019年05月22日  生活文化局
不当なメニュー表示をしていた飲食店運営事業者に景品表示法に基づく措置命令
東京都は、本日、飲食店を運営する以下の事業者に対し、景品表示法第7条第1項の規定に基づき、措置命令を行いました。
1 事業者の概要:
名称:株式会社ダイナック(設立:平成30年1月【注】、法人番号:4011101082815)
所在地:東京都新宿区新宿一丁目8番1号
代表者:代表取締役 田中政明
店舗名:ダイナミックキッチン&バー 響 お台場店
【注】株式会社ダイナック(昭和33年3月設立、法人番号7011101012050)は、持株会社体制への移行により株式会社ダイナックホールディングスと株式会社ダイナックに分割し、分割後の株式会社ダイナック(法人番号4011101082815)が、平成30年7月1日付けで飲食店の経営等の事業を承継した。
2 違反事実の概要:
対象役務:「ダイナミックキッチン&バー 響 お台場店」と称する飲食店において提供する料理
表示媒体:店舗におけるメニュー
不当表示の概要(同法第5条第1号(優良誤認)に該当)
別表「表示期間」欄記載の期間の大部分の間、下表のような不当表示を行っていた。
牛肉を使用する料理(別表No1~2):
 表示内容:鹿児島県産の黒毛和牛を使用しているかのように表示
 実際:和牛の定義に該当しないアメリカ合衆国産の牛肉を使用
豚肉を使用する料理(別表No3~9):
 表示内容:国産の豚肉を使用しているかのように表示
 実際:カナダ産の豚肉を使用
卵を使用する料理(別表No10):
 表示内容:地鶏の卵を使用しているかのように表示
 実際:地鶏の定義に該当しない鶏の卵を使用
ねぎを使用する料理(別表No11~12):
 表示内容:「九条葱」と称するねぎを使用しているかのように表示
 実際:「分葱(わけぎ)」と称するねぎを使用
3 命令の概要:
 ・事業者が行った表示は景品表示法に違反するものである旨を一般消費者に周知徹底すること。
 ・再発防止策を講じて、これを役員及び従業員に周知徹底すること。
 ・今後、同様の表示を行わないこと。
※別紙 参考(PDF:260KB)http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/05/22/documents/14_01.pdf
※別紙 別表(PDF:272KB) http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/05/22/documents/14_02.pdf
※別添 表示例(PDF:620KB) http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/05/22/documents/14_03.pdf

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2019年5月22日
株式会社ダイナック 代表取締役社長 田中政明
東京都の措置命令についてのお詫びとお知らせ
 弊社は、運営する1店舗における一部の料理の表示に関して、本日、東京都より不当景品類及び不当表示防止法(以下「景品表示法」といいます。)第7条第1項の規定に基づく措置命令を受けました。弊社では、当該表示の誤りを発見した直後の平成30年8月22日以降、自主的に消費者庁及び東京都に報告するとともに、当該店舗及び本ホームページにて公表を行い、お客様対応を実施してまいりましたが、この度の措置命令を受け、下記のとおりお知らせします。



 弊社が運営するダイナミックキッチン&バー響お台場店において、以下の表示を行っておりました。(詳細については別表のとおりです。) https://www.dynac.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/05/20190522I01.pdf
 ① 平成29年11月1日から平成30年8月13日までの期間に提供した牛肉を使用する料理について、実際には、アメリカ産の牛肉を使用していたにもかかわらず、宴会用メニューにおいて「鹿児島黒牛溶岩石ステーキ」等と記載し、鹿児島県産の黒毛和牛を使用しているかのように示す表示を行っておりました。
 ② 平成29年1月1日から平成30年5月31日までの期間に提供した豚肉を使用する料理について、実際にはカナダ産の豚肉を使用していたにもかかわらず、宴会用メニュー、グランドメニュー、日替わりメニューにおいて「群馬県林牧場 響喜豚ロース炙り」等と記載し、国産の豚肉を使用しているかのように示す表示を行っておりました。
 ③ 平成29年7月1日から平成30年8月13日までの期間に提供した卵を使用する料理について、実際には地鶏に該当しない鶏の卵を使用していたにもかかわらず、グランドメニューにおいて「比内地鶏 地卵の卵焼き」と記載し、地鶏の卵を使用しているかのように示す表示を行っておりました。
 ④ 平成29年1月1日から平成30年8月13日までの期間に提供したねぎを使用する料理について、実際には分葱(わけぎ)を使用していたにもかかわらず、グランドメニュー、季節メニューにおいて「山形牛スジと九条葱の牛ぺい焼き」等と記載し、九条葱を使用しているかのように示す表示を行っておりました。
 これらの表示は本件料理の内容について、消費者の皆様に対し、実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、景品表示法に違反するものでした。弊社では再発防止策として、平成30年8月22日以降、メニュー表示と提供する料理のチェック体制を見直し、表示に関する従業員教育を強化するとともに、メニュー表示に関する社内ルールをより拡充させ、ルールに従った運用を徹底してまいりました。
 同店舗において上記の期間中に対象料理をお召し上がりいただいたお客様には、ご利用状況をお伺いした上で、お詫びとして相当額の弊社お食事券を提供させていただきます。弊社は、措置命令を真摯に受け止め今後も再発防止に努めてまいります。お客様をはじめ関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
以上
〔お客様のお問い合わせ先〕:株式会社ダイナック フリーダイヤル 0120-068-600 受付時間 10:00~17:00(土・日・祝日を除く) 受付期間 2019年5月22日から2019年7月31日まで
〔報道関係の方のお問い合わせ先〕:株式会社ダイナックホールディングス 経営企画部 電話番号 03-3341-4216(代表)(担当)徳武、藤井、森島
注1: URLは掲載時点のものです。リンク切れの際はご了承ください。
注2: この情報は被害の未然防止、同種事故の発生防止等を目的に提供しているものです。
注3: このサイトでは過去1年間の告知文を掲載しています。
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